これまで何度か調査に参加させてもらっていたトカラ列島へのダイビングトリップをチャーターで開催します。
2023年5月6月にトカラ列島最南端にある横当島、7月には宝小島でのダイビング調査をしてきました。
ギンガメアジやテングハギの大きな群れ、ロウニンアジ20匹ほどの群れ、大きなイソマグロにツムブリが安定して見られ、カマストガリサメが回遊してきたことも。
特に宝小島のポイントは特にダイナミックで、トップが-23ｍほどの根は絶壁になっていてすぐ側は-120mもあります。
潮当たりの面にはたくさんの魚が群れていて、根には見たことがない程の数のキンギョハナダイがいました。
奄美大島名瀬を出発し2時間半程で横当島周辺に到着3ダイブして、宝島に宿泊予定。
翌朝は宝小島にて3ダイブして名瀬に帰港予定。
名瀬に宿泊して、最後はマッコウクジラにチャレンジします。
マッコウクジラスイムの後は飛行機に搭乗できますので、夕方以降の便で帰りいただけます。
かなりもりだくさんの内容になっていますが、実はなにより楽しみにしているのは北上していくザトウクジラに会うことです。
4月5-8日で開催予定ですので、当然沖縄にもまだ残っているザトウクジラがいるタイミング。
名瀬を出港し、トカラ海域を目指す途中、どうせならトカラ海域でのんびりしているザトウクジラ
どうせならダイビング中に…と夢は膨らみます。
トカラを目指す途中に観察しやすいクジラと出会えたら、初日のダイビング本数は1本減るかもしれませんね。
トカラ調査の様子はInstagramのストーリーズ、ハイライトに”トカラ”がありますのでよかったらご覧ください。
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