トンガでのホエールスイムを開催した日は全部で10日間。
本当なら毎日ブログを書いて届けるべきなのでしょうが、
いつものように更新せずに、メモも取らずに過ぎ去ってしまった。
2023年の奄美トリップも更新しなきゃと思っていたけど、結局なく、2022年の情報のままでいる。。
トリップの紹介ページを作っても、空気感はブログの方が伝わりやすいことは百も承知ですが、なかなか追いつかないですね。反省
さらに少し落ち着いて書いているので、臨場感にも欠けます。
Instagramのストーリーズ、ハイライトにトンガの項目がありますのでよかったらご覧ください。
今回はINTO THE BLUEの越智さんとコラボ開催させていただき、INTO THE BLUE のweek4と5がジャーニーとのコラボ開催
うちのお客様はweek4に参加、week5に参加、week4と5に参加の方がいらっしゃいました。
さて、トンガでは10日間スイムに参加してきました。
1クール1週間で区切っていて、1week参加だと4日間のチャータースイムが可能です。
たった4日間で帰っちゃうのかぁとさみしい気持ちにもなりますが、十分な満足感は得られると思います。
日曜日が完全にお休みで、2weekまたいでいる方は、土曜日と月曜日にもスイムができますので、全部で10日のスイムとなりました。
10日間で19群、50頭のクジラの撮影に成功しました。
内訳としては、親子6組、親子エスコート8組、ペア2、シングル2、ヒートラン1で、親子率が非常に高いです。
今年は特に親子が多かったようです。
もちろん泳げなかったクジラや、泳げても撮影出来なかったクジラもいます。
トンガのクジラは全部泳げる…というわけではありませんでした。
最初からこの距離感で撮り続けているかというとそういうわけはないです。
クジラが許してくれる距離感を感じながら、徐々に少しずつ空気感を合わせて行くような過程があり、最初はそっけなかったクジラが遂には目の前で浮上するまでになる様子を何度も見ました。
トンガでの一番の感動は、「撮れる」「寄れる」ということではなく、クジラのことをより知れたことでした。
ガイドとしてたくさんの学びがありました。
結果的に毎日Instagramの投稿に悩まずに済むくらいに撮影ができました。毎晩お客様と一緒に現像するのが楽しくて、これはもうクジラトリップならでは。
その間に日記程度書けよって今後の自分に言っておきます。
高いお金を出してトンガまで来てくれるお客様の求める価値の中では、「撮れる」ということがとても優先度の高いことだと思うし、それのために来ていることは当然なのかもしれませんが、それでも売り文句としては、「ザトウクジラ好きなら一度は行ってみようよ」にしたいです。
つまり、来年も開催予定です。
来年は現地でのガイド資格を取って、ガイドができる状況で挑みたいと思います。
有り難いことにトンガに20年も通っている越智さんが、今後もコラボという形で開催してくれるということになり、1隻で一緒に状況次第では2隻に分かれての開催ができるように目指していきます。
町を歩いていると現地の人に「Hey!!TAKA!!」と声をかけられているシーンを何度も見ましたが、何年後かに「What’s up Koya!!」と言われるようになりたいですね。
2024年のINTO THE BLUE越智さんの日程は以下の通りで、week4-7がJOURNEY参戦の週となります。
飛行機の時間によっては日程が1日前後することもありそうです。
お気軽にお問い合わせください。
Week1 2024年8月10日(土)日本発〜18日(日)日本着
Week2 2024年8月17日(土)日本発〜25日(日)日本着
Week3 2024年8月24日(土)日本発〜9月1日(日)日本着
Week4 2024年8月31日(土)日本発〜9月8日(日)日本着
Week5 2024年9月7日(土)日本発〜9月15日(日)日本着
Week6 2024年9月14日(土)日本発〜9月22日(日)日本着
Week7 2024年9月21日(土)日本発~9月29日(日)日本着