奄美大島でホエールスイムをさせてもらって5年。
ジャーニーのチャーターをさせてもらうようになってからは4年目。
もう道も覚えたよ・
空港にピックアップに向かう途中で運転しながらクジラを発見。
しばらく観察しているとブリーチングも。
お迎えの後、あのクジラはまだいるのかなと展望台へと上ってみました。
すごいしんどい坂だったけど、ここから2群3頭発見できた。幸先の良いスタート。
奄美空港から南下し、最後のトンネルを抜けて古仁屋の町が見えると帰ってきた感があります。
2021年の奄美トリップぐらいから、ホエールスイムという表現を避けるようにしてきた。
なのでツアー名は”奄美ホエールトリップ”。
水中観察ができるとそれはそれは嬉しいのだけど、
“泳げるクジラを探す”ツアーはしたくないというか…
というわけで、ウォッチングの割合が比較的多くなった3日間でしたが、
毎日、朝から最後までクジラの側で過ごすことができたし、
結果的には3日間スイムにも成功できました。
4年連続で来てくれているお客様は、クジラが全く見つけられない日を乗り越えてきているので、
大満足すぎて少し戸惑っているようでした。笑
こんな時もあってもいいよね。
2日と半日で11群17頭のザトウクジラと出会えました!
それじゃあ3日間の写真をどうぞ。
島の近くでクジラが見れるときは、島を背景にできるようにポジションしてくれるので、
どう切り取っても自然豊かな写真に。
すぐ近くでブロー。
ブローに虹が映って、どんどん船に近づいてきて、みんなを包み込みました。
クジラの鼻息最高。
ペアでいた2頭のザトウクジラ。
水深20mくらいでピタッととまっているのを観察していたら、
ぐーーんとみんなの方へとあがっていきました。
ラッキー!
産まれてすぐに見える親子クジラを見ていたけど、
船を嫌がる様子だったので、少し距離を取って観察していた。
なかなか様子が変わりそうになかったので、
他船から情報を頂いた1頭のクジラとスイム。
水面でバシャバシャしていて、変な泳ぎ方をしているようにも見えたけど、
水中で見ると、けっこう静かだったりする。
3頭のプチヒートランに遭遇。
かと思いきや水面から見た時にはとてもゆっくり進んでいて、
みんなでがんばって付いていくと、ぐるりと反転してお腹を見せて過ぎて行った。
うぉぉぉぉおおお!と叫んでしまう瞬間。
最後に、アクアダイブコホロの皆さん、クジラを探しに船に乗ってくれる皆さん
初めて奄美に連れてきてくれて、今もアシスタントに入ってくれている陽だまりスタジオの俊作
どうもありがとうございました!